曇天のいつか快晴日記

日々起きるモヤモヤな出来事を感じるままに。

新年度。

今日から新年度。

 

心機一転。

 

がない。

 

担当の組織も役割も何もかも一緒。

一つ変わることと言えば、大の苦手な上司に変わる。

社長からの信任は厚いが、部下からは最悪。以前、プチクーデター的な形で組織を追い出されたはずの人が、また舞い戻ってきた。

 

朝から一つでも、なにか心が晴れやかになることを、と、心のアンテナを立てながら出勤前のルーティンをこなす。

 

出発直前に起きてきた妻の目線がゴミ袋を追っているので、先回りして、ゴミ袋をまとめる。そう、こう言う時に先回りすると妻ポイントがあがる。

 

すると、

 

「ゴミ、まだあるから、やらないで。と言うか,朝から、歯磨きどきの嗚咽がうるさくて起きちゃうんだけど」

 

そう。

こうやって新年度が始まっていくのだ。

まもなく48歳。

 

こうやって年を重ね、モンモンとしている間にあっという間に社会的バリューを失っていく。

 

先日、上司からは、色々あるけど、人生焦るな、と言われた。

 

心をコントロールし、一生懸命ものごとに向き合う毎日の先に、自然となにか素晴らしいことが晴れやかに待っている、そんな年度であれば嬉しい。

 

他力本願だけど?